日本におけるスペースシンタックス研究の広がりと可能性

スペースシンタックスに関する以下の研究会を,12月16日に大阪市大で開催します.
参加費は無料ですので,奮ってご参加ください.
興味ありそうな方にお伝えいただけるとありがたいです.


日本建築学会 第82回 空間研究小委員会研究会
日本におけるスペースシンタックス研究の広がりと可能性

Space Syntax(以下、SS)は、1970~80年代にUCLのBill Hillier教授らが提唱した空間構成の解析手法の総称である。現在では世界各地に広まり、2年に一度国際シンポジウムが開催され、研究対象・分析手法ともに学術的な発展を見せている。当初は街路形状やフロアプランを分析する手法として開発されたが、その後、計画手法としてもトラファルガー広場の再生などにも活用され、最近では、脳科学などにも応用されている。分析方法も大規模化、多様化、精緻化している。日本でも、とくに2000年以降、建築計画、都市計画、情報システム技術など多様な分野で研究発表されている。
本研究会では、多様な発展を見せているSSの先進的な研究事例を紹介いただき、SS研究の広がりの一端を共有したい。研究事例だけでなく、各パネリストからSSを始めたきっかけ、利点・欠点、今後の方向性などにも言及いただき、様々な角度からSSに関して討論し、SSの知識をさらに深めるとともに今後の発展と可能性を探りたい。初学者から研究者まで幅広い参加を期待したい。

主 催:建築計画委員会 計画基礎運営委員会 空間研究小委員会
日 時:2017年12月16日(土)14:00 ~17:00
会 場:大阪市立大学学術情報総合センター1階文化交流室(大阪市住吉区杉本 3-3-138)

プログラム(予定):
開会のあいさつ:鈴木弘樹(空間研究小委員会主査,千葉大学工学部)
主題解説・スペースシンタックスの基礎:木川剛志(和歌山大学観光学部)
話題提供
1.特定の景観要素に着目した可視量分析から得る計画の手がかり:藤井健史(立命館大学理工学部)
2.ニューラルネットワークを用いたisovistの空間判別:安田渓(京都大学工学研究科博士課程)
3.スペースシンタックスの応用と光学的流動の実時間解析モデル:安福健祐(大阪大学サイバーメディアセンター)
4.スペースシンタックスと離散アルゴリズムの融合:瀧澤重志(大阪市立大学工学研究科)
5.スペースシンタックスを用いてコンパクトシティを考える:木川剛志(前掲)
討論・質疑
まとめ・コメント:古山正雄(京都工芸繊維大学長)
司 会:木川剛志、瀧澤重志(前掲)

参加費:無料(電子版資料を前日までに参加者に送付します)
定 員:80名(申込み先着順)
申込方法:催し物名称、氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号・Eメールアドレスを明記し、12月8日までに下記までお申し込みください。
申込・問合せ:SS関西事務局 E-mail: ss@arch.eng.osaka-cu.ac.jp

ポスター(木川先生作成)が以下からダウンロードできます.

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